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アフガン米軍増派に反対 小沢氏、マケイン氏と会談

軍事力で政府を倒すことはできても、民を治めることはできない。賛成できない」

「地元の反対が大きい。民主党としても懸念を感じている」

北朝鮮は核やミサイルを手放さないだろう。北朝鮮の背後には中国がいる。中国と今まで以上に信頼関係を結ばないと、問題解決はできない」

「(政権交代が実現すれば)日米は今までより信頼できるパートナーになれる」

「防衛費を上げる必要は感じていないが、国連中心の国際協調の中でコスト負担をすべきだ」

民主党:小沢代表、米国マケイン上院議員らと会談 外交安全保障で意見交換

 北朝鮮問題についてマケイン上院議員からは、中国が北朝鮮へ強い制裁をとる考えがないことは明らかで、そういう意味でも日米関係のさらなる強化が重要だという指摘がなされた。小沢代表は、極東の不安定化が進めば中近東以上に世界の混乱の引き金になる懸念があるとして、中国との今まで以上の信頼関係構築が必要と指摘、「日米両国が協働していかに中国を民主化、安定化させるかが最も大きなテーマだ」とした。

 経済・金融問題については「それぞれの国が経済を再生させることがまず大事だ」と指摘。「企業の利潤を国民の生活向上につなげない限り、消費購買力は上がらない。民主党としては格差を少なくして購買力を高める仕組みを作り上げることが必要と考え政策を出している」と答え、企業の利潤分配も政府の公共投資も、国民生活を直接向上させることに効果のあるものに取り組むべきであり、国民の購買力を高めるために所得再配分の仕組みを改めることが民主党の基本政策だと説明した。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081117#1226880029