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東京外為市場・正午=ドル93円後半、クロス円に幅広く輸出筋の売り (ロイター)

 市場ではRGEグローバル・モニター社長で有力エコノミストのヌリエル・ルービニ氏の景気認識に注目が集まっている。ルービニ氏が16日、危機の最悪期は過ぎ、年内にリセッション(景気後退)が終わるとの見通しを示した上で、自身の経済予想を「引き上げた」という一部報道を受けて米国株は上昇した。しかしルービニ氏は16日遅くに声明を発表し「これらの報道にかかわらず、きょう示した私の見解はこれまでと変わりない。何かあるとすれば、それは私の見解が文脈を無視して受け取られたからだ」と表明した。

危機の最悪期は過ぎたが、追加刺激策が必要=有力エコノミスト (ロイター)

米国は失業率が急速に10%に近づいており、恐らく年末までに、依然として第2弾の財政的な刺激策が必要になるだろう

先進国経済は底入れしつつあるか、それに近い状態にあるが、米国は年を通じてリセッション(景気後退)が続く見通しで、回復は弱い