2009-09-29 ■ 経済 経済 世銀総裁、日本に内需拡大促す 省エネ技術で新需要期待 「旧来の輸出主導の成長が、米国の個人消費に依存しない世界経済の中で持続可能かどうかは不明だ」 高齢化の進展で「新たな消費ニーズが出てくる」と述べ、日本の省エネ技術が世界で新たな需要を生み出す可能性も指摘した。 政権交代について「新たな国際的な責任を担おうとする外交政策に世界は深い関心を持つだろう」と指摘した。 具体的な外交の方向性としては米国との関係を維持しながら、アジア・太平洋地域の各国と協調していく路線を提示した。アフリカや南米などへの開発支援の強化にも期待を表明した。 「ユーロの準備通貨としての資格が高まるべきだ」 http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090928#1254098323