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【安保改定５０年】ケリー元国務次官補に聞く「普天間はアジアの問題」

１９９６年の日米特別行動委員会（ＳＡＣＯ）の合意から１３年たったが、何度も何度も何度も延期されてきた。これは問題だ。

鳩山政権が決断を下すのに際し、圧力をかけられたくないと思うのは驚くことではない。

　米政府はこれまで非常に忍耐強かった。このことは適切だった。日本に目に見える形で圧力をかけるのは大きな間違いだ。

とはいえ日本の友人に対して、普天間移設は日本の国内問題だけでなく、中国をはじめアジア地域にも及ぶことを理解すべきだと、指摘し続ける必要がある。

在日米軍の兵力のあり方は沖縄も含めていろいろな方法で調整が可能だが、急な変化は日米両国だけでなく、いろいろな方面に誤解が広がることになってしまう。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091212#1260611987（植民地根性を克服するのが「対米自主外交」）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091211#1260504875（安保マフィア・自民党・キャスター・記者・電波芸者）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091214#1260749659（じっと見てきたアメリカ）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091214#1260749660（主張型説得）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20091108#1257636957（ジョセフ・ナイ）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20090405#1238888464（このメディアありて、この社会あるなり）
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20080731#1217453109（福沢諭吉）