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(第28回)「四字熟語・故事ことわざ」で綴る就職支援・第十五話『筆記試験』(1) | 就活サクセス連載 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

A 新聞は結論が先に書かれていることを知ろう

B 確定した記事を読めばよい

(2)定番の記事問題対策
 この対策は「過去問」を解いていくことに尽きる。定番があるがゆえに、出題される項目も限定されてくる。法律用語、経済用語を中心に覚えておくようにしたい。またIAEACTBT、NPTといった原子力関連の機関、取り決めなどの略語は要注意だ。このほかにも国連各機関の略称(略語)を問うケースも相変わらず多い。

(5)英語系の問題対策
 皆さんの大学入試のことを思い出してもらいたい。それぞれの大学入試の合格ラインはどのくらいだっただろうか。全体数の60〜65%くらいを取れば合格したはずだ。100%を取る必要はない。この60〜65%という数字は“普通の人”が解ける問題も確実に解けば、達成可能な範疇ではないか。たとえば60問の出題があったとすれば、36問を正解すれば良いということになる。となれば「解ける問題(基本問題)を間違いなく解いていくこと」が筆記試験対策の要であると断言できるのではないか。試験本番でわからない問題があっても「この問題は私には解けない、ましてや受験者の大半を占めているであろう記念受験の人々には解けるはずがない」と考えることだ。難問が解けなくても、大勢には影響はないという心の余裕を持つことを勧めたい。