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政治評論家・森田実は、何故、自爆するのか?

政権交代によってもたらせられたもので、僕が、いちばん、関心をもっているのは、立花隆福田和也を初めとして、政治評論家、政治学者、政治ジャーナリスト、そして思想家や文化人等が、意識的か無意識的かはともかくとして、その正体を暴露されつつあるということだが、政権交代後、半年を経た今、政権交代を望んでいたはずの政治評論家や政治学者までもが、たとえば、「政権交代」の理論的指導者と言われているらしい北大教授・山口二郎を典型として、この進行しつつある歴史的現実が読みきれずに、迷走発言を繰り返し始めたようである。

かつて西部邁等とともに「60年安保」の頃、左翼学生運動の闘士だった人物で、「森田派」という一派まで作り、それを指導していた

森田は、いつの頃からか、「小沢一郎嫌い」を公言しているが、頑なに「小沢嫌い」に凝り固まっているらしく、それ故に政界を取り巻く現実が見えなくなっているらしく、「小沢一郎追放こそ政権交代である」等と、こんなことを言っている。やはり、「森田実も終わったな」と言わざるを得ない。

森田は、政権交代が、「小沢一郎」主導でなされたという現実を、「小沢嫌い」という個人的な感情から受け入れることが出来なくなっているらしい。

今の時点での「小沢潰し」に加担するとは、「生方幸夫」やその背後に蠢く枝野某や野田某等と同様に、要するに自民党、検察、マスコミへ援護射撃をすることに他ならない。

森田は、民主党内の「反小沢派」に加担しているようだが、それは、要するに、政権交代を望んでいながら、森田が、今や典型的な反革命的存在」に堕落しつつあるということである。

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