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中井国家公安委員長 スキャンダルは自民党が仕掛けた“時限爆弾”か!?

内調は、内閣官房の中の組織のひとつ。これまでずっと、自民党政権のために情報収集や調査を行ってきた。それがいきなり「政権交代したから民主党のために働け」と言っても無理がある。スタッフが代わらなければなおさらだ。しかも、内調トップの三谷秀史内閣情報官は清和会(町村派)ベッタリだったのだ。

「三谷氏は森喜朗の首相秘書官を務めたことで頭角を現した。森を守ろうとして、記者をビンタする事件を起こしたこともあります。そんな忠誠心が認められたのか、06年に次官級ポストの内閣情報官に就任。庁内で“三段跳び人事”と話題になった大抜擢でした。当時の安倍晋三官房長官の信頼も厚く、結局、小泉・安倍・福田・麻生と4代もの自民党政権に仕えることになりました」(警察庁関係者)

「どこの国でも、政権が代われば、秘密の漏洩を防ぐために情報機関のスタッフを取り換えるのは常識です。普通に考えれば、内調は身体検査で中井大臣の女性関係も掴んでいたはず。内閣支持率が低下した時期にトドメとなるスキャンダルが発覚するよう“時限爆弾”を仕掛けた可能性だって否定できません」(警察庁関係者=前出)