https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

いま誰がこの国を動かしているか、誰が見ても小沢幹事長だろう

2人擁立については、まず、自分自身が参院選候補者の北沢防衛相が異議を唱え、前原国交相も「2人擁立(方針)は内閣支持率が70%あったときのこと」と噛み付いた。仙谷国家戦略担当相も似たようなことを言っているものだから、大マスコミが喜ぶこと。自分のカネの問題を棚に上げて、候補者を苦しめている小沢に党内の不満は爆発寸前―のように書いている。


さらにメディアや旧体制勢力、反小沢周辺の揣摩(しま)臆測は続く。
選挙至上主義の小沢のことだ。自分のせいで参院選が負けそうだと分かれば、投票日直前に辞任するのではないか。その際、後任の幹事長は小沢子飼いの細野豪志副幹事長か松本剛明議運委員長、海江田万里選挙対策委員長代理あたりじゃないか。


水面下では具体的な名前まで飛び交っているのだが、バカげた話だ。いつものパターンだが、こうして辞任情報を流すことで、小沢にプレッシャーをかける思惑がチラつく。“新聞辞令”で小沢を辞任に追い込みたいのがミエミエだ。

九大名誉教授の斉藤文男氏はこう言った。
「政界で修羅場をくぐってきた経験や、現実政治を熟知し、動かす政治力や決断力。参院選に向けた覚悟と凄み。これらを列挙して、小沢氏の右に出る人物が今の民主党に存在しますか?実力がケタ違いの政治家に党の実務を任せるのは当然なのに、とやかく言うのはおかしなことです。国民にしてみれば、メディアの報道が日本の政治を混乱させているように見えます」

おそらく産経などは、社長が発狂寸前で、自分で悪口記事を書くように現場に指示を飛ばしているだろう。
民主党政権が疎ましくて仕方がないのである。かの読売も、朝日もその点では共闘だ。
そこでお聞きするが『なぜ疎ましいの』か、大マスコミは我々国民に説明すべきである。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100406#1270531071
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20100403#1270283172