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景気落ち込みに対する日銀の責任をイエス・ノーと一言で言うのは難しい＝白川総裁

「デフレから脱却し物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰すべくこれからも最大限の努力をしていきたい」

「現在は、昨年春を底に方向としては持ち直しに転じ、しかし経済活動の水準としてはまだ低い」

「経済活動のすべてが中央銀行によってコントロールできるというわけではないが、中央銀行として金融政策、最後の貸し手として金融システムの安定に対する責任を負うという立場から、全力を傾けている」