■ - d1021の日記

歴史的危機が続く中、腐った政官財学のエリートたちが社会の隅々を占領し、まっとうな主張が通りません。彼らがいる限りクズ政治家をいくら交換してもラチが明きません。壊さないといけないのは、個人ではなく腐ったシステムです。危機の進行の中で、若い人たちを真に守る未来の言論を作らないと…。

一人ひとりにできることはエリートたちの嘘を見抜くことです。この歴史的危機の中で比較的容易になってます。教科書に書いてあるから当然という論法は、エリートたちが通用しなくなった嘘を広げる一番簡単な手法です。でも理論が正しく現実が間違っていることはありません。若者の創造的な議論に期待。

そのシステムの下で権力と地位を得ていれば、それを守ろうとして利口者が群がります。彼らは「勝ち組」だと錯覚しています。政権交代後に、彼らが次々とバックラッシュを引き起こします。システムそのものが壊れつつあるので彼らも必死なのです。戦前と同じくメディアが嘘の代弁者になり果てます…。