■ - d1021の日記

　大室弁護士は２８日、取材に対し、「起訴へ向けた課題は、ほぼクリアし、近々に起訴できる状態になった。後は、起訴状の文言などを微調整するだけ」と話した。強制起訴の日程については「あらゆる可能性がある」としたが、これまで、「準備が整い次第、起訴する」と話しており、起訴が近いことを示唆している。

　検察審査会法は、指定弁護士に起訴議決後、速やかに起訴するよう義務付けている。兵庫県明石市の歩道橋事故など過去に強制起訴された３件のケースでは、起訴議決の公表から３か月以内に起訴しているが、今回は議決公表からすでに４か月近く経過している。