同劇場では年間約460公演があり、建て直した92年度以降、100万人を割ったのは阪神大震災(95年1月)で約2か月半休演した94年度(96万人)のみ。
人気演目「ベルサイユのばら」を上演した2001年度は110万人、06年度は112万人を動員するなど、チケットの入手が困難な公演もしばしばあった。
ところが修学旅行や企業の福利厚生利用が減り、長引く不況が追い打ちとなって、07年度以降は100〜101万人で推移。
これまで約80万人にとどまっている。
2006年7月『NEVER SAY GOODBYE−ある愛の軌跡−』の東京公演千秋楽をもって退団。