■ - d1021の日記

第３回は、新聞やラジオなどのメディアが果たした役割を徹底解剖する。軍とメディアと民衆のトライアングルが、時の政策判断に大きな影響を与えていた。明らかになりつつある、熱狂した「世論」の実体に迫る。

今晩のNHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」はなかなか秀逸な出来でした。メディアが戦争協力していく過程を描いたもので、NHKラジオの果たした役割も隠さず報道していた。それに比べ朝日新聞の今朝の社説「二二六事件と財政　高橋是清に何を学ぶか」は自浄作用を失っています。

Nスペが指摘したように満州事変反対だった朝日新聞が、リットン調査団批判から国際連盟脱退を礼賛するまでに堕落します。昭和11年予算で高橋是清が膨張予算を批判し朝日がそれを支持したことで、あたかも戦争反対を貫いたかのように嘘をつく。失敗の反省がなく歴史を断片化するメディアは自滅です。

御意。RT @todoguma Nスペ。７０年前のメディアと平成現代のメディア。。どこが違うのか？？。やってる事は７０年前となんら変わらないんじゃない？？７０年前の事をスペシャルでやるよりも、今の報道姿勢を真摯に見つめて、精査検証した方が、リアリティーあるスペシャルになりますよ。

当時、特高は挙国一致体制のため、その障害となる反戦運動家や思想家など、反政府的とみなし取締り締まった。今と特捜と同じだ。。RT @honnosense 【NHKスペシャル　日本人はなぜ戦争へと向かったか　報道と民衆の熱狂】　日本人みな見るべし

【Nスペシャル　日本人はなぜ戦争へと向かったか　報道と民衆の熱狂】を見て思ったこと。だいたいメディアがしっかりしていれば、戦争も起きなかった。。それを「得体の知れない世論のせいだと」しやがって、、、その態度こそ、昔と変わりないメディアの本質。いい物、見せてもらったよNHKさん。

マスコミがあおり、国民も乗せられて、国策を誤って行ったということがよくわかるな。

特捜部がストーリーを作り、満州事変のように拡大させ、マスコミがあおって、部数、視聴率アップを目指す。共存共栄。

そうならないためにも、歴史に謙虚に学び、間違った道へ進むことを阻止できる見識を培わなければ。RT @kusemasa @yjochi 同じことこれからも起こると思われますか？私たちは破滅への道を歩いているのだろうか？