■ - d1021の日記

前原外相を窮地に追い込んだ自民党の西田昌司参院議員とは何者か。さしずめ現代版国会の爆弾男と５日の夕刊フジが書いているが西田氏の事務所には抗議が殺到しているという。。それは西田氏の支援者が京都市の焼き肉店に店主と前原氏がペアで映っている写真２枚を発見したことに始まる。

焼き肉店の店主は韓国籍であり、北朝鮮の商工会に入っているとの情報もある。この女性店主は前原氏の母親と親しく、写真は国交相時代に撮影したものという。西田氏も京都出身で税理士を経て京都府議から０７年の参院選の京都選挙区で初当選した保守の論客である。圧倒的な調査力を持つ。

前原氏は京都府議時代と衆院議員当選後に２回訪朝を経験。問題なのはその訪朝時に高麗ホテルで「よど号」ハイジャック犯４人と会ったり、通訳として同行した女性とまるで恋人のように写っている写真が北朝鮮から流出し、公安当局が入手。安倍政権のとき、北朝鮮の経済制裁を批判。北朝鮮寄りである。

前原外相は１月６日に訪米したが、そのさいバイデン副大統領とクリントン国務長官などと会談。そのさいに「私は北朝鮮とパイプがある。平壌に乗り込んでもいい」と発言し、米国側に違和感をもたれ、米側は前原氏の経歴を調査・分析したと伝えられる。外相としてもっともふさわしくない人物のようだ。

前原外相の外国人からの献金が明らかになると、メディアは一斉に報道を開始。なぜか。明らかにメディアは前原疑惑の報道を知っていてこれまで控えてきている。ところが国会で追及されたとたん一斉に報道する。これは大マスコミの菅政権離れを意味する。菅政権も大マスコミも明日はない。