テレビ局各局では、1日に施行された東京都暴力団排除条例の対策で大わらわ。民放ディレクターが内情を明かす。
「島田紳助の引退に続く、調教師の追放劇に、芸能界もテレビもピリピリしていますよ。条例施行に備え、局幹部から『タレント起用の際の身体検査をしっかりするように』と番組会議でお達しがありました。情報番組のコメンテーターにしても、ヤクザを擁護するような発言は絶対にダメです、とお願いしています。まったくピュアじゃないと使わない流れになっていますね。紳助を擁護する発言をしている芸能人も使いにくい。ブログやツイッターのチェックも欠かせません」