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日本株、世界の景気後退局面入りならバブル崩壊後の安値更新の可能性=ゴールドマン

 リポートによると、12年3月期の企業収益予想に大きな変更はないものの、13年3月期の1株利益(EPS)予想を従来の59.7円(前年比18%増)から55.4円(同11%増)に引き下げた。このため、TOPIXの今後12カ月の目標水準も8%下方修正した。修正後の目標水準(3カ月/6カ月/12カ月)は760/800/870で、従来は800/850/950だった。


 また、日本は主要国の中で唯一、株価純資産倍率(PBR)が世界金融危機のボトム水準(0.9倍)まで低下している国であるが、現在のリスク・シナリオは世界経済の景気後退局面入りであり、その場合には13年3月期EPSは前年比19%減となり、TOPIXはバブル崩壊後の安値を更新する可能性がある、としている。