日本で、しっかりと自分の意見を持って、それを貫く人々(有名人、凡人とも)に遭遇することは、非常に稀である.昔はそんなことはなかったと勝手に思っているが・・・
日本のメディアが情報操作や誘導をしているのは、この半年で明らかになってきたが、モラルリーダー(有名人や評論家など)と言われる人々の支離滅裂さ、信念のなさはどう扱えば良いのか・・・?
当時は茂木健一郎氏の言葉の一つひとつが私が感じていたことを言い表し、この人こそ信用できる学者だと思っていたのも束の間、数ヶ月するとそれまで言っていたことを全撤回することに.
信念ということをポジティプなこととして発言しているが、本人には何の信念もないことを私は確認した.
数ヶ月前にやはり日本人で「この人は凄い」と私が騙される寸前まで行った人がいる.苫米地英人氏だ.
しかし、根底にある(であろう)日本教という教えが支離滅裂であるとすると、一般の人々は信念を持つことも、普通に意見を持つことも出来ない、というかなぜこんなに支離滅裂な人たちが多いのだろうか?支離滅裂はもしかして言葉が悪いかもしれないので、別の言い方をすると生活、意見、思想、好きなこと、嫌いなことなどが一貫していない.