■ - d1021の日記

恐らく民主党の意見集約は両論併記となり、その後「首相決断」つまり交渉参加表明というのが官邸・執行部のシナリオ。閣議決定のプロセスすら省かれるのではないか。だから本気で議員達が抵抗するのなら、先のツイートに書いた衆参両院でのTPP交渉参加反対決議（＋不信任）より他ないのではないか。

TPP反対派の議員に伝えていただきたい。党内の意見集約は無視されるだろう。時間の無駄だ。だからまず衆参両院でTPP交渉参加反対決議を超党派で可決させよと。国権の最高機関の議決は重く、首相も軽々に扱えまい。その後野田氏に問い質し、なお参加表明するというのなら、不信任案を提出せよと。

【TPP阻止】野田氏がTPP交渉参加を発表してしまう前に、緊急に衆参両院でTPP交渉参加反対動議を可決させればよい。国権の最高機関の議決は重く、野田氏も軽々に扱うことはできまい。その後審議で野田氏に問い質し、それでもなお参加表明を強行するというのなら、そこで不信任案を提出する。

報道では野田氏は党内合意がどうであれTPP交渉参加を強行することに腹を決めたようだ。あたかも自分に当初から与えられていた任務をこなすかのように。閣議決定というプロセスも省くつもりなのだろう。皆様には反対派の衆議院議員に不信任案を出すよう、電話・FAXでハッパをかけていただきたい。