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米金融大手 58%の大幅減益 NHKニュース

ゴールドマン・サックスが18日発表した、去年10月から12月までの3か月の決算によりますと、最終利益は、前の年の同じ時期より58%減って10億1300万ドル(日本円で780億円)になりました。収益が大幅に減ったのは、ヨーロッパの信用不安の影響で投資家がリスク回避の姿勢を強め、株式や債券などの取り引きが低迷したことや、企業合併や証券発行の案件が少なかったためです。

ゴールドマン・サックスは去年、従業員全体の7%に当たる2400人の人員削減に踏み切りましたが、今後、コスト削減を加速させ、厳しい経営環境を乗り切りたいとしています。

米金融大手に報酬削減の動き NHKニュース

これは、ゴールドマン・サックスが18日に発表した決算資料の中で明らかにしたものです。それによりますと、ゴールドマン・サックスが去年、従業員に支払った給与やボーナスなどの報酬の合計は、前の年より21%減少し、122億ドル(日本円で9370億円)となりました。

アメリカの大手金融機関が報酬を減らしたのは、ヨーロッパの信用不安を背景に収益が悪化したことに加えて、去年、経済格差の解消などを訴える若者らの抗議デモが広がるなど、金融機関の高額報酬に対する批判が強まったためです。