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ガソリン価格下落も依然高水準 NHKニュース

資源エネルギー庁から調査の委託を受けた石油情報センターによりますと、今週22日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり154.1円となり、先週より0.7円値下がりしました。

これは中国など海外経済の先行きに対する懸念を背景に、原油の需要が減少するのではないかという見方から、原油価格が下落したことなどによるものです。

これでガソリンの小売価格は全国平均で7週連続の値下がりとなりましたが、下げ幅はいずれも小幅にとどまり、水準は依然として高止まりしています。

今後の見通しについて調査担当者は、「ガソリンの需要の低迷もあって値下がりが続いてきたが、足元の原油価格は下げ止まっている。大型連休でガソリンの需要が高まる時期でもあり、今後は小売価格が上昇に転じる可能性もある」とみています。