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ダウンタウン新番組も不発…凋落のフジテレビ、それでも社員は余裕のワケ - ライブドアニュース

 低視聴率と連続する不祥事によってスポンサー離れも深刻化している。スポットCMの売上は激減しており、番組提供に名乗りを上げる企業も減少中。低視聴率ではCMを流す意味がなく、もしヘタに問題でも起こされればスポンサーにも火の粉が降りかかってくる可能性があるだけに、どの企業もフジを敬遠しているのだ。


 これだけ窮地に追い込まれているにもかかわらず、シワ寄せを食らうのも焦っているのも現場の制作会社や外部スタッフばかり。フジ社員は相変わらずの高給取りで楽観ムードを漂わせている者すらいるという。自社が傾いているという状況なのにナゼなのか。


「フジは副業が絶好調なんです。美術展などの開催によるイベント関連の売上は昨年度で100億円を超えており、映画事業やDVDなどの関連グッズでも手堅く儲けている。今年も映画事業では『真夏の方程式』『そして父になる』などが当たり、イベント事業も09年から開催している『お台場合衆国』が人気で来場者数と入場料で単純計算しただけでも毎年50億円近い売上です。 同イベントは利益率が非常に高く、EXILEメンバーがメニューを考案した『居酒屋えぐざいる』では食事1品とドリンク1杯を客に強制的に注文させるシステムですが、ギョーザ800円、缶バッジ入りラムネ800円、ポテトチップス500円といった高めの値段設定でも飛ぶように売れました。これに味を占めたフジは、ウエディング事業やソーシャルゲーム事業などにも手を出し、本業が何か分からないほど。これらの副業収入がある限り、社員の『フジは安泰』という意識は消えないでしょう」(テレビ局関係者)