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焦点:コアCPIは4月以降伸び鈍化へ、追加緩和思惑に新たな材料も | Reuters

10月消費者物価指数(除く生鮮、コア)が前年比プラス0.9%に上昇し、市場では2013年度中にコアCPIが1%を超えるとの予想が増加している。その結果、市場の一部で期待感が高まっている日銀の追加緩和は、その可能性が短期的に低下したとの声が増えている。


ただ、来年4月の消費増税後には、コアCPIの上昇率がプラス0.7%程度に低下するとの予想が民間エコノミストの間では多い。日銀審議委員の中にも弱気な見方がジワジワと広がるなど、BOJウォッチャーの間では、先々の追加緩和の可能性について、物価上昇率との関連に加えて新たな要因も浮上してきたとして、具体的な時期を探ろうとする動きも出ている。