https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

Acid bath offers easy path to stem cells : Nature News & Comment


【新型万能細胞】「革命的だ」「また日本人科学者が…」 海外研究者からも賛辞 - MSN産経ニュース
「万能細胞」ヒトでも成功するか注目 NHKニュース
Simple and cheap: Scientists find new way to grow stem cells without embryos ― RT News


小保方さん 粘り強さは研究者として段違い NHKニュース

この中で、若山教授は、「最初に会ったときは失敗続きで絶望感にうちひしがれていた。自分の研究を実現するために、よりよい環境を求めて、まさにわらをもすがる思いで訪ねてきた。第一印象は一般の学生と変わらない印象だったが、研究を進めていくうちに知識も勉強量も人一倍で、並みの学生ではないと思った。何度も何度も失敗しても思いついたありとあらゆることを徹底的に試していく粘り強さは研究者として段違いだと思った」と振り返りました。
そして、今回の成果につながった研究については、「何をやってもうまくいかず、もうダメかと思ったときは何度もあった。しかし、どんな局面でも、彼女は『この方法はどうですか』と新しい方法を考えて、ギブアップすることがない。実際に今回の成果が出たときはありえないことが起こったと震えがきた。あまりにも信じられないので、彼女の研究を確認する自分がミスをしたのかと思ったくらいだ。はっきりした結果を誰が見ても間違いないというところまで突き詰める姿も研究者としてあるべき姿だと思った」と話しました。

研究に対する姿勢については、「他の学生に比べて突出していたのは、人に教えを請う力だと思う。国内外のトップの研究者から研究室の後輩まで、分からないことがあれば、ものおじすることなく質問し、課題の解決につなげていっていた。そうした姿勢が成果につながったのだと思う」と話しました。

「間違い」と言われ夜通し泣き、デート中も研究忘れず…常識破りの新型万能細胞を開発した小保方晴子さん - MSN産経ニュース

STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。


 これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。


 だが、「STAP細胞は必ず人の役に立つ技術だ」との信念を貫いて膨大なデータを集め、今回は掲載にこぎつけた。「何度もやめようと思ったけれど、あと1日だけ頑張ろうと続けてきて、いつの間にか今日に至った」と話す。

早稲田大大学院を平成20年に修了後、米ハーバード大医学部に留学。担当教官との議論から始めた実験で、動物細胞を外部刺激で初期化できるのではないかという感触を初めて得た。


 しかし、当時の実験データだけでは証明することができず、周りの研究者からは「きっと間違いだ」と言われた。くやしくて、泣き明かした夜は数知れないという。5年越しの努力で、ついに立証にこぎ着けた。

STAP細胞の再生医療への応用については、「特定の一つの応用に限るのではなく、数十年後とか100年後の人類社会の貢献を意識して研究を進めたい」と将来を見据える。

 「お風呂のときもデートでも四六時中、研究のことを考えていた」というほどの研究の虫。実験で着るのは白衣ではなく、祖母からもらったかっぽう着だ。「おばあちゃんに応援されているような気がするから」と語る。

泣き明かした夜も STAP細胞作製、理研の小保方さん - ニュース - アピタル(医療・健康)

 今回の発見について、小保方さんは「あきらめようと思ったときに、助けてくれる先生たちに出会ったことが幸運だった」と話す。

小保方さん 自分に言い聞かせ頑張ってきた NHKニュース

今回の研究生活につながる実験は、アメリカ留学中に取り組み始めましたが、試行錯誤の連続でした。
体の細胞の元となる細胞が、皮膚や血管などの組織や臓器を作る細胞に変わる「分化」が起きると、それ以前の状態に戻ることは、基本的には起こりえないと以前は考えられていました。
小保方さんの研究は、これを覆すもので、初めにイギリスの科学雑誌に論文を投稿したところ、「あなたは、過去何百年にもおよぶ細胞生物学の歴史をばかにしている」と返答され、悔しい思いをしたと小保方さんは会見で話していました。
研究は5年間に及びましたが、その間、「きっとそれは間違いだ」と周囲の人から言われることもあり、小保方さんは、「あした失敗したらこの実験はやめようかな」と思ったり、「きょうだけは頑張ろう、あすは頑張ろう」と毎日のように自分に言い聞かせ、ときには、泣き明かした夜もあったといいます。
そんな小保方さんですが、趣味は、ペットとして飼育しているカメの世話や温泉、ショッピングで、みずから「普通の女の子です」と話しています。
研究室の壁をお気に入りのピンク色にして、大好きな「ムーミン」の人形を置き、白衣の代わりにふだんから愛用している「かっぽう着」で、研究に取り組んでいます。
研究成果の発表では、「お風呂に入っているときも研究のことが頭を離れませんでした」と述べる場面もあり、研究熱心な姿勢を改めて印象づけました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140123#1390474948
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131128#1385636499
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130803#1375527544
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20081009#1223507139