https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

「政権の番犬」発言巡り激しい口論 NHKニュース

今月4日の参議院予算委員会共産党の議員が、集団的自衛権に関する質疑の際に小松内閣法制局長官を「安倍政権の番犬」などと指摘したことに対して、小松氏は、翌日の委員会でほかの党の議員の質問時間に「国家公務員にも憲法基本的人権が保障されている」などとと反論しました。
これについて、共産党の大門参議院議員は7日、国会内の廊下で小松氏に対し、発言自体は陳謝したうえで、「反論があるのなら共産党の質問時間にすべきではなかったか」などと指摘しました。
これに対して小松氏は「他党の質問時間だったが、内閣法制局長官の姿勢を問われたので、合わせて発言させていただいた。特に問題はないと考えている。公務員にも人権はある」などと述べ、そのあと両氏は激しい口論となりました。
小松氏はNHKの取材に対し、「私は間違ったことをしているとは思っていない。しかしこれは国会内での発言だから、参議院の予算委員長から注意があればそれに従う」と述べました。

小松法制局長官 共産議員と口論 「番犬」批判めぐり - MSN産経ニュース

 小松一郎内閣法制局長官が7日の参院予算委員会終了後、国会内の廊下で共産党大門実紀史参院議員と顔を近づけて激しく口論する場面があった。4日の参院予算委で同党議員に「政権の番犬」と批判されたことが尾を引いた形で、官僚が衆人環視の場で国会議員と口論するのは異例だ。


 大門氏によると、予算委後に廊下で小松氏に「番犬」の表現は不適切だったと伝えるとともに、小松氏が5日に社民党議員への答弁で反論した経緯について「共産党に直接抗議してほしかった」と指摘。大門氏が「あなたはそんなに偉いのか」とただすと、小松氏は「偉くはないが基本的人権はある」と言い返した。最後は民主党議員にいさめられ、場はおさまった。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140307#1394189132