2014-04-02 ■ 生活 生活 平等院鳳凰堂 修復ほぼ終わり記念法要 NHKニュース 国宝の平等院鳳凰堂は、おととしから行われていた56年ぶりとなる大規模な修復作業がほぼ終わり、3日から1年半ぶりに内部の一般公開が再開されます。 2日に営まれた記念の法要には、寺や宇治市の関係者などおよそ30人が参列し、僧侶がお経を唱えました。 修復では、柱や扉を平安時代から使われている僅かに茶色を帯びた赤色の塗料で塗り直したり、屋根の上の鳳凰の像に金ぱくを貼ったりして、およそ1000年前の創建当時の姿を忠実に再現したということです。