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景気後退入りの公算大=ロシア経済発展相 | Reuters

ロシアのウリュカエフ経済発展相は13日、同国経済が第2・四半期末までにリセッション(景気後退)入りする公算が大きいとの見方を示した。


同相は、第2・四半期の国内総生産(GDP)が前期比で0.0─0.1%減少する可能性があるとした。第1・四半期は0.5%減だった。


ウリュカエフ氏は、一般的に2四半期連続のマイナス成長と定義されるリセッションに陥る「可能性がある」と述べた。ただ、要因は特定しなかった。他の政府要人は、ウクライナ問題をめぐり欧米がロシアに科した制裁が景気に打撃を与え、地政学リスクが成長を阻害しているとの認識を示している。


ウリュカエフ氏はまた、インフレ率が今月末あるいは6月に7.5─7.6%まで高進する可能性があるとの見解を示した。ルーブル安によってインフレ率は押し上げられている。