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5月の米ミシガン大消費者信頼感は低下、賃金の先行きに懸念 | Reuters

ロイター/ミシガン大学が30日発表した5月の米消費者信頼感指数(確報値)は前月の84.1から81.9に低下し、市場予想の82.5を下回った。5月の速報値は81.8だった。所得増加の先行きには暗雲が漂っており、全体として前向きな米経済の展望に影を落としている。


調査責任者のリチャード・カーティン氏は、今月の指数が1―4月の平均値を上回っていることを挙げ「消費者信頼感の低下は5月下旬に歯止めがかかった」とした。ただ、賃金の先行きが暗いことが懸念材料とし、所得が伸び悩んだ場合には「この1年で実質収入と生活水準の低下を半数近くの世帯が経験することになる」と述べた。