https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

米国債:下落、1カ月ぶり大幅安−製造業統計が前月比で上昇 - Bloomberg

10年債は3日続落。中国の製造業活動を測る指標が5カ月ぶりの高水準を記録したことが影響した。米供給管理協会(ISM)が季節調整のミスを理由に5月の米製造業総合景況指数を訂正、当初の数値から引き上げると、米国債は下げ幅を拡大した。今週6日には5月の米雇用統計が発表されるが、市場では4カ月連続となる20万人超の雇用増が見込まれている。


モルガン・スタンレー・スミス・バーニーの債券ストラテジスト、ケビン・フラナガン氏(ニューヨーク州パーチェス在勤)は、「良好な経済統計が発表されると、10年債の利回りで2.40−2.45%というのは維持するのが難しい」と述べ、「今週の米国債市場は先週の上げを正当化するという意味で、非常に重要な週となる」と続けた。


ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは前営業日比5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.53%。4月17日以来で最大の上げ。同年債(表面利率2.5%、2024年5月償還)価格は14/32下げて99 24/32。
同利回りは5月29日に2.40%と、昨年6月21日以来の最低をつけた。先週 は週間ベースで6bp下げた。

Treasuries Drop Most in More Than Month on Manufacturing - Bloomberg