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ウクライナの親ロ分離派、27日までの停戦に同意 | Reuters

指導者の一人であるAlexander Boroday氏は、欧州安全保障協力機構(OSCE)を含む関係団体が集まり協議を行った結果、「ルガンスクおよびドネツクにおいて27日まで停戦を維持することで合意した」と述べた。

親ロシア派停戦に応じる考え示す NHKニュース

ウクライナでは東部のドネツクやルガンスクで政権側と親ロシア派との戦闘が続いてきたことを受け、ポロシェンコ大統領が今月20日に和平計画を発表し、27日まで一方的に軍の攻撃をやめ、親ロシア派にも停戦に応じるよう呼びかけています。
これに対し、親ロシア派はこれまで呼びかけを拒否してきましたが、23日にドネツクで、親ロシア派の代表らが初めて政権側の代表を務めるクチマ元大統領や駐ウクライナのロシア大使らとの協議に臨みました。
協議のあと、親ロシア派が一方的に名乗っている「ドネツク民共和国」のボロダイ首相が、「われわれは政権側からの停戦に応じる形で、攻撃を停止する義務がある」と述べ、和平に向けてまずは27日午前10時の期限まで一時的に停戦に応じると発表しました。
一方、アメリカのオバマ大統領がロシアのプーチン大統領と23日に電話で会談し、親ロシア派を支援するのをやめ和平に協力するよう求めたのに対し、プーチン大統領はロシアとしても和平計画を支持する立場を強調しました。
ただ、東部には別の武装集団が戦闘を続けている地域もあり、ウクライナ全体で停戦に続いて和平が実現するかどうか不透明な状況です。