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W杯=マラドーナ氏、ブラジルの惨敗は「ハンマーの一撃」 | Reuters

マラドーナ氏は8日のテレビ番組で、「戦う前からドイツの方が強いと言っていた。ブラジルの試合への入りはよくなかったが、ドイツがあれほど堂々と、圧倒的に、決定的なプレーをするとは予想外だった」と試合を評価。


さらに「ブラジルにとって最悪なのは非常に悪いイメージを与えてしまったこと。ドイツは強かったが、ブラジルの選手たちはピッチ上にいなかったも同然だった」と述べた。


アルゼンチン代表はマラドーナ氏が指揮を執った2010年大会の準々決勝でブラジルに0─4で敗れたことについてたずねられると、アルゼンチンはハードに戦った末に終盤に3ゴールを許したのであり、序盤から降参はしなかったと反論。


その上で、「ブラジルは代表を非常に誇りに思い決勝進出を望んでいた。しかしサッカーにはこういったハンマーの一撃があるものだ」と語った。