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ルーブル流動性ひっ迫、ロシア中銀が外貨スワップ規模引き上げ | Reuters

ロシア中銀は19日、同日の外貨スワップの規模を20億ドルから100億ドルに引き上げると発表した。短期市場のルーブル流動性のひっ迫に対応する。


中銀は通貨支援に向け、ルーブル流動性を制限しており、12月15━21日まで1日当たりの外貨スワップの規模を20億ドルに縮小するとしていた。


だがルーブルの翌日物銀行間金利は19日、25%程度まで上昇。政策金利の17%を大きく上回った。


中銀は今回の措置が「銀行間金利政策金利のスプレッド縮小に寄与する」と説明した。