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ウクライナ問題めぐる4カ国首脳会談は延期、停戦違反が理由 | Reuters

ウクライナの紛争解決に向け、同国が今月１５日に開催を目指していたドイツ、ロシア、フランスとの４カ国首脳会談が延期されることになった。ウクライナ東部での停戦合意が完全に履行されていないことが背景にある。

首脳会談は、ウクライナのポロシェンコ大統領がカザフスタンの首都アスタナでの開催を呼びかけていた。

４カ国の外相は、１２日にベルリンで行った協議の後に共同声明を出し、停戦が完全に履行されず、支援物資の輸送や捕虜の解放の方法について合意が必要であり、首脳会談を開催する以前に「さらに準備が必要」とした。