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ヨルダンがイスラム国に空爆、「報復の序章にすぎない」 | Reuters

同国のジュデ外相はCNNとのインタビューで、空爆は「ほんの手始め」であり、今後報復を拡大し「持てる限りのすべて」で過激派を追い詰めると述べた。ヨルダン軍はすでに、数十機の戦闘機や武器弾薬庫などを配備したという。

米当局者は匿名を条件に、ヨルダン軍はカサスベ氏が殺害された現場であるラッカ近辺を空爆したと語った。

国営テレビは、攻撃の詳細は今後明らかになると伝えている。事実なら、米国主導の「有志連合」の枠組み以外でヨルダンがイスラム国への空爆を明らかにする初のケースとなる。


軍司令官は攻撃後、アブドラ国王に空爆の様子を報告したという。

ヨルダン軍 「イスラム国」に大規模空爆 NHKニュース

イスラム国」に拘束されていたパイロットが殺害されたことが明らかになったのを受けて、ヨルダン軍は5日、イスラム国の拠点に対する空爆に乗り出しました。
ヨルダンの国営テレビは、F16戦闘機が空軍基地から次々に飛び立ったあと、「イスラム国」の拠点とみられる建物に攻撃を加え、黒い煙と共に炎が上がる様子を繰り返し放送しました。
ヨルダン軍によりますと、作戦には数十機の戦闘機が参加し、「イスラム国」の武器庫や訓練施設などに空爆を加えたということです。
軍は空爆を行った場所を明らかにしていませんが、中東のメディアは「イスラム国」の最重要拠点があるシリア北部のラッカで攻撃を行ったと伝えています。
ヨルダン国内では5日も、首都アンマンでパイロットの追悼集会が開かれ、参加した人たちは「『イスラム国』を壊滅せよ」と口々に叫んでいました。
パイロットが残酷な方法で殺害されたのを受け、国民の間からは政府に対し最大限の報復を行うよう求める声が広がっており、ヨルダン政府は今後、「イスラム国」の壊滅に向けてアメリカ軍などとの協力を強化していくものとみられます。

ヨルダン軍のパイロット、ムアーズ・カサースベさんが、イスラム過激派組織「イスラム国」に殺害された時期を巡り、ヨルダン政府が先月3日だったと発表したことについて、ヨルダンの下院議員は、殺害の様子を撮影した衛星画像が根拠の1つになったという見方を示しました。
イスラム国」は今月3日、パイロットを殺害したとする映像を公開しましたが、ヨルダン政府はその直後に、先月3日に殺害されたことを確認したと発表しました。
これについて、ヨルダン日本友好議員連盟の会長を務めるアリ・バニアタ下院議員は5日、NHKの電話取材に対し、「ヨルダン政府は、先月3日にシリア北部のラッカで何者かが殺害されたとみられる様子が映っている衛星写真を手に入れていたと聞いている。写真が鮮明でなく、写っているのが誰なのか、確証が持てなかったようだ」と述べました。
そのうえで、「この衛星写真を、『イスラム国』がパイロットを殺害した映像と照合したところ、内容が一致したために、パイロットの殺害時期が確認できた」と述べ、イスラム国が映像を公開して初めて、政府はパイロットの殺害時期を特定できたという見方を示しました。

ヨルダン・アブドラ国王が空爆参加という情報は(やはり)誤報 | THE NEW CLASSIC