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駒木明義

「親ロ派の攻撃を受けて明け渡したことは明らかだが、敗北を認めないと同時に、停戦合意を崩さないためにも自主的な撤退だと説明する方針とみられる」→ ウクライナ軍、東部要衝から撤退開始 http://t.asahi.com/halt

駒木明義

ポロシェンコ大統領は、「デバリツェボ包囲などなかった」「撤退は計画的、組織的なものだ」と述べています。ですが国内的では弱腰批判を受けて、厳しい立場に立たされることでしょう。停戦を軌道に乗せるためのぎりぎりの判断だったと思いたいです。 http://www.unian.net/politics/1045500-poroshenko-zayavil-ob-otvode-ukrainskih-voysk-iz-debaltsevo.html

駒木明義

ノボロシアの旗が掲げられたのは、デバリツェボのレーニン通りとの報道。行ったことがなくても、市内の最重要拠点を制圧した感じが伝わってくる→ https://www.youtube.com/watch?v=DeHz7GMVE9c


親ロシア派 交通の要衝「完全に制圧」 NHKニュース

ウクライナ東部では、今月15日に双方が戦闘の停止を宣言したあとも、親ロシア派が、交通の要衝、デバリツェボに拠点を置く政府軍を包囲したとして攻勢を強め、激しい戦闘が続いてきました。
ポロシェンコ大統領は18日、デバリツェボからの政府軍の撤退を宣言し、これを受けて親ロシア派は、「町を完全に制圧した」と発表しました。
そして、町の建物に自分たちの旗を掲げて、支配下に置いたことを誇示しました。
一方、ポロシェンコ大統領は、急きょ東部を訪れて撤退した兵士らの功績をたたえ、停戦合意を守るための撤退であることを強調しています。
ポロシェンコ大統領は、18日夜、主要閣僚や軍の幹部などを集めて会議を開き、親ロシア派が停戦合意に違反したと非難するとともに、議会の承認を受けたうえで、国連とEU=ヨーロッパ連合に対して、平和維持活動のための要員の派遣を求める方針を決めました。
これに対して、親ロシア派は、停戦合意に従って18日から重火器の撤収を始めたことを明らかにし、みずからが主導権を握る形で停戦の実現を図っていくものとみられます。

アメリ国務省のサキ報道官は18日の記者会見で、ケリー国務長官がロシアのラブロフ外相と電話で会談し、ウクライナ情勢について協議したことを明らかにしました。
サキ報道官によりますと、この中でケリー長官は、ラブロフ外相に対し、ロシアが支援する親ロシア派がウクライナ東部デバリツェボで行っていたウクライナ軍への攻撃を停止するよう強く求めたということです。
そのうえで、ケリー長官は、OSCE=ヨーロッパ安全保障協力機構の停戦監視団の活動が妨害されているとして、ロシアに対しOSCEの安全を確保するよう求めたということです。
一方、会見の中でサキ報道官は、「OSCEによれば、デバリツェボ以外の地域では、攻撃の規模が小さくなっている」としたうえで「われわれは停戦合意が破綻したとは考えていない」と述べ、停戦合意が確実に守られるようロシアや親ロシア派に改めて対応を求めました。