古舘伊知郎が「燃える闘魂」でイキイキした同期3人定年の宴 - ZAKZAK
「入場テーマといい、その後のボキャブラリー豊富なトークといい、この日の古舘さんは『報ステの古舘』ではなく、『プロレス実況の古舘』に戻っていました。笑顔が絶えず、喋りも軽快。深刻そうな表情で言葉を選びながら話す『報ステ』の時より、はるかに生き生きして見えました」
“即席トークショー”からしばらくすると、司会から「本番まで時間がありません!」と促され、会場の拍手を浴び古舘は満面の笑顔のままテレ朝に戻っていった。
川内原発報道の事実誤認でBPOの審議対象となったり、安倍首相の中東訪問に関する報道で外務省から訂正要求を受けたりと、ここのところトラブル続きの報ステ。さらにコメンテーターやプロデューサーの交代など、古舘には逆風が吹き荒れる中、「アナウンサーの原点」に戻れる場は何よりも嬉しかったのか。やっぱり古舘には報ステのスタジオよりリングサイドが似合う?