具体的にどうすればよかったか?というのは難しいところで、もとより私ごときに思いつくものではありません(よりコストの低い方法が適時に利用可能であったならロシア指導部が採用したでしょう)。
しかし改めて強調したいのは、ウクライナが勢力圏であるというのはロシアの主観に過ぎず、煎じ詰めればロシアの一方的都合であるという点です。
ロシアの国益にそぐわなければ国際秩序を曲げて軍事介入を行ってよい筈はなく、我が国は特にそれを認め難い立場にあると考えます。
ロシアの内在的論理は理解しますが、それを理由に当時や現在の行動は正当化できないと考えますし、対案を出すことはそれを批判する必須要件でも無い筈ですから。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150509#1431167915
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150509#1431167916
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150428#1430218305(14年2月にウクライナで起こった革命。これについても、オバマ自身が、米国の関与を認めている。)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150404#1428143834
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150331#1427798729
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150303#1425379162
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150224#1424774848
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150214#1423910642
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141210#1418208346