ポーランド、ユーロ導入反対が過去最大の70%=世論調査 | Reuters
ポーランド世論調査センター(CBOS)が26日公表した調査結果によると、ユーロ導入への反対が過去最大の70%に達した。賛成は25%にとどまった。昨年11月の前回調査ではユーロ圏加盟反対が68%、賛成は24%だった。
ポーランドはユーロ導入の準備を進めているが、具体的な時期は決定していない。週末に行われた大統領選の決選投票は、近い将来にユーロ圏に加盟することには反対している野党「法と正義」のアンジェイ・ドゥダ氏が勝利した。
CBOSは4月16日から22日にかけて調査を実施した。