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景気判断据え置き「緩やかな回復基調」、2カ月ぶり表現変更=月例報告 | Reuters

政府は5月の月例経済報告で、景気の基調判断を据え置いた。ただ、生産や輸出の判断を下方修正したことから、先月までに使用していた「企業部門に改善がみられる」などといった表現を削除。今年3月以来、2カ月ぶりの表現変更となった。


景気判断は「緩やかな回復基調が続いている」とした。生産は持ち直しているものの「このところ一部に弱さがみられる」との表現を加え、7カ月ぶりに下方修正。一方、輸出も、前月の「このところ持ち直しの動きがみられる」から「おおむね横ばいとなっている」と、18カ月ぶりに下方修正した。


一方、個人消費は「持ち直しの兆しがみられる」と、10カ月ぶりに判断を上方修正した。消費者マインドが持ち直しているなか、実質総雇用者所得が底堅い動きになっていることが背景にあるとしている。


消費者物価についても、前月の「横ばい」から「緩やかに上昇している」と、4カ月ぶりに表現を変更した。


*月例経済報告に関する資料は以下のURLでご覧になれます。


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