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強すぎるユーロ、ユーロ圏諸国の改革を難しくする=独首相 | Reuters

ドイツのメルケル首相は12日、欧州中央銀行(ECB)の低金利政策ついて、過度のユーロ高を抑制し、スペインやポルトガルなどの改革を支援する効果があると発言、低金利への理解を求めた。ベルリンで企業経営者向けに講演した。


首相は、ユーロ高局面では「(スペインやポルトガルなどの国が)改革の成果を得るのが難しくなる」と発言。「インフレ率が低すぎる局面では、ECBのような中銀は、デフレサイクルに陥らないよう、対応策を考えなければならないことを少なくとも理解してほしい」と述べた。


一方、ギリシャ問題については、同国と債権団は双方とも債務問題を解決する意志を見せる必要があると述べ、協議を続けることが肝要だと主張した。


メルケル首相は「ことわざに言うように、『意志あるところに道あり』だ。ただそれにはお互いの意志を汲むべきであり、したがってわれわれは協議を継続する」と語った。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150611#1434019293
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