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首相、安保法案でぼやき 「怖いイメージ広がる」 - 47NEWS(よんななニュース)

 安倍晋三首相は6日の自民党役員会で、安全保障関連法案に対する国民の理解が進まない現状について「(説明のため)テレビ番組に出たいが、どこも呼んでくれない」とぼやいた。夜には党のインターネット番組に出演して同法案の必要性を訴えたが「戦争法案だとか、怖い法案だというイメージが残念ながら広がってしまった」と認めた。


 ネット番組では「備えあれば憂いなしだ。戸締まりをしっかりしていれば泥棒や強盗が入らない。助け合いができている町内は犯罪が少ない」と、地域の防犯に例えて法案の意義を強調した。


 首相の党ネット番組への出演は6日から13日までの間に計5回。

安倍首相:ネットで安保説明 政府・与党に危機感 - 毎日新聞

 政府・与党内で、安全保障関連法案への国民の理解が進んでいないことに危機感が高まっている。安倍晋三首相は6日から、自民党のインターネット番組「カフェスタ」に生出演し説明を始めた。与党は最短で15日にも衆院平和安全法制特別委員会で採決する構えで、直前まで国民に説明する姿勢を印象づけようとしているようだ。

 首相出演は官邸が先月29日ごろに提案したという。党関係者は「採決までの日程が見えてきたころで、首相が説明して理解を求めたという形にしたかったのだろう」と解説する。異論を挟まれて裏目に出ないよう、党の番組を選んだとの見方もある。首相は政府・与党連絡会議で「厳しい3年3カ月間の野党生活を経験した。政権与党におごりや油断が生じれば国民の信頼は一瞬にして失われる」と述べ、引き締めた。

首相 ネット番組で「安保」理解求める NHKニュース

安倍総理大臣は国民の間にある安全保障関連法案に対する懸念や不安を払拭(ふっしょく)したいとしていて、今月13日までの5回にわたって、自民党のインターネット番組に出演することになりました。
初回となった6日夜は、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障関連法案について、「冷戦時代には日本も、アメリカの下にいれば、安全や平和を享受することができたが、今はより複雑になり、日本を取り巻く環境は大きく変わっている。世界中がお互いに協力し合わなければいけない時代になっている」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「まさに日本人の命や幸せな暮らしを守るための法制だ。これは決して、戦争をするのではなく、むしろ戦争や紛争を抑止し、平和な状態を保つためのものだ」と述べ、法案の今の国会での成立に理解を求めました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150706#1436178939