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トヨタが4年ぶり首位陥落、VWが2万台差でトップ 上期世界販売 | Reuters

トヨタは北米などの好調で、海外販売は上期として過去最高だったが、国内と海外を合わせた世界販売では前年同期を下回った。消費税と軽自動車税増税の影響があった国内、景気減速を背景とした東南アジアなどでの販売不振が響いた。

トヨタは2014年上期まではVWやGMを抑えて3年連続で首位を維持してきたが、新工場建設を凍結するなど、むやみに数量を追わない慎重な経営を続けていたため、積極的に増産を進めていたVWに逆転されるのは時間の問題とされてきた。VWは力を入れている中国や中南米での需要低迷が懸念されており、トヨタが15年通年で首位を奪還できるかが注目される。