「普通」をめぐる争いとしても捉えられますね。権威をもつものが「普通」でなくなっている。
#父権主義 #ポストモダン #愚者の楽園
学者のジャーゴンとレトリック満載の議論に応じても意味ないんですよ。衒学的な言い掛かりをつけるような学者の内、どれだけが一般人の一般的な話法を尊重し、共通了解を成立させようとして意見のやり取りをしている?私は見たことない。そういう奴らはジャーゴンとレトリックで反論を否定するだけ。
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150801#1438425555
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150801#1438425556
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150730#1438252467
#学者 #知性主義
佐藤優と田辺元(4)ー反知性主義を脱構築するための哲学。 - 哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
「「ネット右翼」や「ヘイトスピーチ」は、それ自体にも問題はあるが、私が、繰り返すように、政治家、官僚、学者、ジャーナリスト・・・らが「「ネット右翼化」し、「ヘイトスピーチ」的な言動を堂々と行うようになっているということの方が問題なのだ。つまり、政治家が「「ネット右翼」以下になっていることが問題なのだ。「無知蒙昧な一般大衆」=「反知性主義」=「ネット右翼」という前提がそもそも間違っている。「無知蒙昧な一般大衆」は、右であれ左であれ、ネット社会の出現で、政治や経済の闇を、つまり政治や経済、国際情勢の深層構造と真相を知ってしまっているのだ。「無知蒙昧な一般大衆」は無知蒙昧なのではない。あまりにも知りすぎてしまったのだ。それに「インテリ文化人」や「政治家」等が追い付いていけないということが、問題なのだ。だから、マスコミは「マスゴミ」と言われ、政治家や官僚、ジャーナリスト、学者たちは、「無知蒙昧な一般」から信用されなくなっただけでなく、批判=罵倒されるようになったのが、現在なのだ。百田尚樹、大西英男、礒崎陽輔や武藤貴也等の発言は、間違いではないが、内発的の思想でないが故に、軽佻浮薄である。それを、本人たちが自覚していない」ということが問題である。かっての自民党の政治家たちの思想や言動には、そ思想信条の中身はともかくとして、それぞれ重みがあった。最近の自民党の政治家たちは、櫻井よしこや小林よしのり、百田尚樹、曽野綾子等のような軽薄な右派文化人の発言を真に受けているらしく、三流文化人並みに、話が軽い。何故、こうなったのか?そこで、「佐藤優と田辺元」に問題に移ろう。佐藤優にしろ、田辺元にしろ、ある種の「極限状況」を生き抜いた思想家・哲学者である。彼等の思想や言動は、過酷な体験に裏打ちされている。だから発言や行動に重みがあるのだろう。
人を導く上で最も重要なのは「信頼関係の構築」です。
信頼を失う行為の代表例に「相手の話を聞かない」ことがあります。
自分の中に「こうあるべき」という正解を持って相手の話を聞くと、相手のことを全く理解することが出来ません。このとき相手は「拒絶」を感じて、氣は通わなくなってしまいます。
「相手を理解する」から導き投げることが出来ます。
トマス『神学大全』の魅力はその安定性にあります。どこを開いても同じ形式で、古典的著作の引用を多用しつつ、淡々と論述が進んでいきます。悪く言えば退屈とも言えるこの形式に馴染んでいくと、読者自らがものを考える際にも、短い枠の中で凝縮してバランスよく考える訓練が自ずと積まれていくのです
#哲学部