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山本芳久

時間を無駄にせずによい本を読むこつは、よくない本を読まないことだ。これは当たり前のようだが、実践するのは意外と難しい。何が優れた本で何がそうでないかという判断基準自体が、優れた本を読み続ける事によってのみ確立されうるからだ。つまらない読書は無益であるのみでなく判断基準をも浸食する

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150801#1438425550
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150801#1438425560

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