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バフェット氏:原油先行きへの弱気が一因、昨年のエクソン株売却 - Bloomberg

米資産家ウォーレン・バフェット氏は、自身が率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイが昨年、保有する米石油会社エクソンモービルの株式を全て売却し、フィリップス66の株式を45億ドル(約5400億円)相当取得したことについて、原油相場の先行きに弱気になったことが一因だったと説明した。


同氏は8日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、エクソン株を「保有していた当時、原油相場に関して以前ほど強気でなくなった。相場の先行きは市場が考えているほど良くないと感じた」と語った。


バフェット氏はまた、CNBCとのインタビューで原油に関する悲観的な見方はバークシャーエクソン株を売却した理由の一つにすぎないと発言。バークシャーは石油・ガス生産会社の株式を保有していないと説明した。


同氏はさらに石油精製会社フィリップス66への投資はグレッグ・ガーランド会長兼最高経営責任者(CEO)の手腕や、同社の化学製品などの事業を称賛しているためだと説明。「石油精製会社として評価したわけでもないし、総合的な石油企業として買うわけでもない。同社が好きだし、経営陣も非常に好きだという理由で買うのだ」と語った。

Buffett Sold Exxon, Bought Refiner Phillips 66 on Oil Fears - Bloomberg Business
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