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「開陽丸」建造150年 オランダで式典 NHKニュース

「開陽丸」は江戸幕府が海軍力の増強のため、高い造船技術を持っていたオランダに発注した当時としては最大級の軍艦で1865年11月、オランダ南西部のドルトレヒトで建造されました。その後、開陽丸は幕府軍と新政府軍が戦った戊辰戦争のさなか、北海道の江差沖で座礁、沈没した「悲運の船」として知られています。
ドルトレヒトでは開陽丸の建造から150年になるのを記念して30日、造船所があった港で市が主催する式典が開かれ、乗組員として操船の技術や知識を学ぶためオランダに派遣された15人の若者の子孫にあたる20人余りが招かれました。このうち、戊辰戦争幕府軍を率い、その後、明治時代の近代化に貢献した榎本武揚のひ孫にあたる榎本隆充さんは「開陽丸は沈没してしまったが、曽祖父たちがオランダで学んだ知識は、新たな時代に生かされたと思うと感慨深い」と話していました。
現地の博物館では、開陽丸を紹介する特別展も始まり、建造中の写真や、進水式の様子を描いた絵画などが展示されています。ドルトレヒトのブロック市長は「両国の絆の歴史を多くの人に知ってもらいたい」と話していました。