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これは、韓国の情報機関、国家情報院が6日、国会の情報委員会に対し、非公開で行った報告の中で明らかにしたものです。

それによりますと、北朝鮮東部のシンポにある造船所では、SLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの水中からの発射実験に使う装備やSLBMの搭載が可能な新型潜水艦に関連した動きが見られるということです。

北朝鮮は去年7月、キム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長が、日本海で作戦任務にあたるために新たに建造された潜水艦を視察したと伝え、韓国軍は潜水艦の大きさなどからSLBMを3発搭載できると分析していました。

また、去年10月には、東部のウォンサン(元山)沖からSLBM1発を発射し、北朝鮮は、「北極星3型」の発射実験に成功したと発表しています。

国家情報院の報告について、7日付けの韓国の複数の有力紙は、SLBMを沖合から再び発射する実験や、3000トン級の新型潜水艦の進水に向けた準備の可能性があるという見方を伝えています。

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