『本の読み方上達法』図書館の本には「印しつけよみ」ができない。あとで文を引用してノートを取るための用紙をしおり代わり挟んで読んだらいい。用紙はA5で本の大きさに合わせて3通りに折る。(1)タテ2つ折り(A5)、(2)横3つ折り(文庫・新書)、(3)田の字4つ折り(四六判)である。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月1日
『本の読み方上達法』しおり代わりに挟んだ用紙に書く項目は4つある。(1)読み始めの年月日(16.3.1)、(2)該当ページ(p12)、(3)引用該当文の一部あるいは語句、(4)※印しをつけて自分のコメントを記入。読書中に記入して、読了後に該当ページから引用文を書き出すのである。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月1日
『本の読み方上達法』図書館で借りる本と自分で買って持つべき本との区別の記事がある。しおりメモを挟んで読むうちに、引用したい部分が1ページに1つ以上あるようだったら、その本は買うことにする。じっくり読むには「印しつけよみ」にまさるものはない。何の書き込みもせずに読んでたら眠くなる。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月1日
『本の読み方上達法』本の引用文の入力は音声認識ソフトに限る。AmiVoice SP2は私の声で読み上げれば、98%の精度で漢字かな交じり文にしてくれる。黙読で理解したつもりの文もあらためて声で読むと理解が深まる。また、正確な発声と発音の練習にもなる。一石二鳥のすぐれた方法である。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月1日
『本の読み方上達法』引用データをどう利用するか。わたしは「知子の情報」を利用して20年以上になる。紙のファイルを束ねたイメージのデータベースソフトだ。使い方は単純だ。年月日と表題と索引の登録くらいで索引でも単語でも検索できる。検索の速さがいい。一瞬で必要なファイルが取り出せる。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月1日
『本の読み方上達法』本の欄外に書き込みをするやり方はいろいろある。何行も傍線を引くのは止めて欄外に数行分まとめて山形の線を横に引けばいい。その上に内容に応じて☆や◎や△をつけると内容の評価力が育つ。☆はあとで引用する部分になる。自分の反応は!とか ?とか ?! とかで表現する。
— 渡辺知明 (@WATANABE_tomo) 2016年3月1日
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