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 筆者はiPadを主に、校正のために使ってきた。雑誌やWebなどの記事をチェックし、赤字を入れるという作業には、9.7インチのiPadがちょうどいい。

Apple Pencilは、アップル純正としては初のペン型デバイスで、こなれていない印象を受ける。これは、第2世代、第3世代へと進化することを期待したいところだ。

 今回、iPad Proは、セルラー版を買うことにした。これまでは、必要性をあまり感じていなかったため、Wi-Fi版との差額を考え、セルラー版は見送っていた。

今回のiPad Proから、Apple SIMを本体に内蔵するようになった。

 日本でも、PCまで必要のない打ち合わせや取材に、iPadを使うことがたまにある。ただ、そのために、毎月料金を払ってSIMカードを入れておくのは、少々もったいない。そこで、iPad Proには、So-netの「0 SIM」を挿しておくことにした。0 SIMなら、毎月500MB未満は料金がかからない。500MBを超えてしまってもベラボウに高いというわけでもないため、持ち出す頻度は低いがゼロではないタブレット向きだ。

ちなみに、校正以外にも、Webや動画を見たり、電子書籍を読んだりするためにiPadを使っている。

ソネット、『0 SIM』の販売をスタート | プレスリリース | So-net 会社情報

 『0 SIM』は、月間データ通信量に合わせた「二段階定額制」を採用しています。「データ専用プラン」は、月額料金0円スタートで500MB未満は無料、500MB以降100MBごとに100円(税抜)の従量加算となり、1,600円(2GB)でストップします。2GBから5GBまでは1,600円定額で高速通信を利用できます。5GBを超えた場合は通信速度が制限されますが、追加でチャージも可能です。

データ通信を多く使った月も1,600円までしかかからないため、SIMサービスが初めての方や、毎月の利用量が一定ではないという方も安心して利用できます。

 また、「データ専用プラン」に加えて、SMS機能がついた「データ+SMSプラン」(月額料金150円〜1,750円)、音声通話機能がついた「データ+音声プラン」(月額料金700円〜2,300円)も提供します。日常使いのスマホに加え、子どもやシニア世代など家族のスマホデビュー、ゲーム機やタブレットなどスマホ以外の端末での利用など、お客さまのニーズに合わせた使い方が可能です。

0 SIM | So-net モバイルサービス