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【入学記念号】4年間使える学生手帳「キャンパスハンドブック」活用術 <前編> – 早稲田ウィークリー

『川本裕子の時間管理革命』著者 ファイナンス研究科 教授 川本 裕子

時間管理では、自分に最適なやり方を見つけることが大切です。何事も失敗を繰り返しながらも、日進月歩で進んでいけば、少しずつ上手になるでしょう。手帳の使い方も同じです。人生は一瞬一瞬の積み重ね。これから始まる大学生活では、「今」を大事にすることで、限りない未来が広がっていくのです。そのために手帳を使ってみましょう。

スケジューリングは週間と毎日の二本立てで行います。日曜の夜に一週間の流れをイメージし、授業やアポイントメントといった事柄の所要時間と空き時間を組み合わせてスケジュールの大枠を決定。日々のスケジューリングは前夜か当日の朝にその日のスケジュールを再確認し、必要であれば調整を加え、より具体的な時間割を組みます。

明るい色には楽しい感じ、クールな色には気が引き締まる思いを抱きます。これと同じ要領で、やるべき勉強にはやる気が出るようにオレンジ、論文作成には落ち着いた紺、合宿はスカイブルーというようにスケジュール表に色を付け、色の偏りを見たり、中期的に自分の時間割をイメージして進むと、複眼的にスケジューリングできます。

【入学記念号】先輩の手帳を公開! 「キャンパスハンドブック」活用術 <後編> – 早稲田ウィークリー