大統領として初めて日本を訪れているウクライナのポロシェンコ大統領は7日、都内でNHKの単独インタビューに応じました。この中でポロシェンコ大統領は6日の安倍総理大臣との会談で「ウクライナ問題が伊勢志摩サミットの重要な議題であると確認できた」と述べて、訪問の成果を強調しました。そのうえで、安倍総理大臣が来月にもロシアのプーチン大統領と会談する見通しであることについて、「シリア問題や難民などあらゆる国際的な問題の一因となっているのはロシアで、とても危険なことだ。ロシアは政治的にも経済的にも苦境にあり、サミットや首脳会談の機会を使って、ロシアに圧力をかけてほしい」と期待を示しました。
また、ポロシェンコ大統領が、自身が経営していた会社の資産を租税回避地、いわゆるタックスヘイブンに移していたとする報道について、「私の会社はウクライナ最大の納税者だ。最も重要なことは、私は1銭たりとも徴税を逃れていないということだ」と述べ、納税の義務は果たしており、違法性はないとの立場を改めて強調しました。
だから今、経済危機って言ってもなあ。「あのころを思えば」という人も多いのではないか。医者や先生など、社会的に敬われていた人たちが貧困のどん底にたたき込まれ、絶望した男は酒におぼれ、平均寿命は50歳代。幅をきかせていたのはマフィアとかちんぴら。
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2016年4月8日
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